平成29年7月20日、かながわ県民センターのホールにて、老人クラブ役員などを対象に、超高齢社会を地域で支えあって暮らしていくための研修会が開催されました。
講演:地域の支えあいをどう創るか~居場所の実例から考える
講師:(公財)さわやか福祉財団 丹 直秀
事例報告①:若葉台・福祉のまちづくりに寄与するために
発表者:横浜市NPO法人若葉台 白岩 正明
事例報告②:世代間交流のキーパーソンは?
発表者:平塚市花水地区町内福祉村 林田 直子
最後に会場からの質問に対して回答形式にパネルディスカッションが行われまし。
地域によって実情が異なっていても、住民が協力して自分たちで高齢期を過ごしていくヒントが盛り込まれた内容でした。
全老連 谷野香事務局長から、老人クラブがこれまで行ってきた地域の支え合い活動の「友愛活動」が新地域支援事業へどう関わっていけるかのお話が最初にありました。